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ごんおばちゃまの衣類の持ち数調べ
私が「衣類の持ち数調べ」ということを知ったのは、ごんおばちゃまのブログを読んでからでした。
ごんおばちゃまとは人気お掃除片付けブロガーさん。著書も何冊も出していらっしゃいます。→
ごんおばちゃまの暮らし方 ごんおばちゃまの暮らし方。
ごんおばちゃまのクローゼットの写真はブログにも本にも少しだけ掲載されていますが、本当に洋服が少なく、ほとんどがハンガーに掛けられている状態。多分30数枚程度だったのではないかと思います。
(今そのブログ記事を探そうと思ったのですが、ごんおばちゃまのブログは検索機能がないのでちょっと探せませんでした)
え??こんなに少ない人がいるの???と思ったものです。
しかも最初ブログや著書を読んでいたイメージでは、ごんおばちゃまって私よりずっと年配の方だと思っていたのです。本のイラストのイメージから初老のおばちゃまという感じを抱いていました。
でも実はごんおばちゃま、58歳のみどり子より少しだけ年上60歳を少し過ぎたばかりの方でした。ほぼ同年代!
そして少しだけ写真に写っている衣類を見ると、ナチュラルなリネン系のワンピースなどが多く、最初の「おばちゃん」というイメージとはかなり違うすてき系の奥様だと想像しました。
私がごんおばちゃまのブログを知ったのは5ー6年前。その時の私は今よりもはるかに多い衣類を持っていました。それでもごんおばちゃまの18日間のプログラムに従って、衣類の持ち数を頑張って調べて見たのです。
このブログを開始してからも1度、ごんおばちゃまの18日間の抜きのプログラムを実践しましたが、この時は持ち数調べは断念しています。
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ごんおばちゃまの抜きで断捨離を18日間やった結果~まとめ記事その時の抜き(断捨離)のようすはこちらに↑まとめてありますので、よかったらご覧ください。
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5年前持ち数調べをしたときは驚愕の300枚超え。
実は5年ほど前、初めてごんおばちゃまの抜きのプログラムに従って、衣類の持ち数調べをしました。
その時の数は、今きちんとメモしたものが残っていませんが まさかびっくりの300枚超えだったと記憶しています。

ごんおばちゃまの本には

「衣類の持ち数調べは、紙に書き留めるのではなく、後からも見返すことができるようにきちんとノートやメモ帳などに書いてください」と書かれてあったと思います。
ですので確か小さなメモ帳に書いておいたはずなのですが、それが見つかりません。(←これが私のダメなところ。どこかから出てこないかな?捨ててしまったかな?ぜひ探し出したい!)
セーター○枚、スカート○枚などとジャンル別に書いておきました。もしかしたら350枚超えだったかもしれません。ひどい数ですよね。自分でもびっくりでした。
今回ざっと数えた衣類の持ち数は140枚超え。
今朝、なぜ時間もないのに、急に思いついて持ち数調べをしようかと思ったのかというと。
先日冬物のセーターなどを2階の寝室に運んで、一応衣替えをしました。普段着るものは1階の洗面所にある収納棚にあります。1回の寝室においてあるのは、今の季節に着ない冬物と夏物。
それが先日衣替えした時に、プラスティックの引き出し衣装ケースに2つ分にまとまったからです。真夏もの1引き出し、冬物1引き出しです。私にしては画期的に少なくなったなーというイメージです。もちろんコート類などはハンガーにかけてあるので別です。
そこで朝起きて、すぐ近くにあるその引き出しの中身数えたのです。本来は全部取り出して数えるのがごんおばちゃま式ですが、今回はあくまで暫定的。入っているそのまま数えました。
一応先日きちんと?立てて収納にしてあったので上から数えることができました。
少ないと思っていたのに、衣装ケース2つ分とハンガーにかかっているコート、スーツ類だけでなんと65点もありました。
そして階下に降りて、洗面所の収納棚、引き出しの中の衣類をこちらもざっと数えました。玄関にあるコートかけの中にあるコート、ジャケット類も数えました。
すると1階にあるものだけで75点。
そうです、65点+75点、合計で140点も衣類を持っていたのです。みどり子の現時点での衣類の持ち数は140点でした。
あーーー、まだまだこんなに持っているのかーー。100点はあるとは思っていたけれど。軽ーくショックです。
衣類の持ち数調べは元々「友の会」が元祖?
今回「衣類の持ち数」の適数は一般的にどのくらいなのか?と思って「衣類の持ち数調べ」というワードで調べてみたところ、「
友の会」という言葉がたくさん出てきました。
どうやら衣類の持ち数調べは、友の会が元祖になっているのかもしれません。
「友の会」ってご存じですか?私もざっくりとしか知らないのですが、雑誌「婦人の友」を作っている団体がやっている全国組織です。私の子どもの頃も、知り合いのおばさんなどが友の会に入っていてバザーなどにつれていってもらった覚えがあります。
婦人の友は少し小さな版の雑誌で、私もたまに図書館で読むことがあります。とても真似はできませんが、ところどころ自分にも実践できそうなこと、刺激をうけそうなことが載っているので、派手さはありませんが読むのに面白い雑誌だと思います。
友の会は羽仁もと子が始めたことで有名です。自由学園というユニークな教育方針の学校も設立しています。羽仁もと子さんのお孫さんである羽仁みおさんのことは、みどり子と同年代の方だとご存じの方も多いのではないでしょうか?
私より少し年下のみおさんが10代の頃、一時期よくマスコミに登場していらっしゃいました。学校に行かず自由な生き方をしている方だったと思います。今調べてみたところ、みおさんは50歳でお亡くなりになったようです。
話はそれましたが、私の持つ「友の会」のイメージは、とてもきっちりした、少し裕福な専業主婦の方たちの団体で、家計簿などもチェックされる・・・とても私なんかには程遠い厳しいきっちりした主婦鏡のような団体だというイメージです。
その友の会の会合では、定期的に衣類の持ち数調べをして、発表などをしているようです。「持ち数調べ」はごんおばちゃまが元祖なのではなく、友の会が元祖だったようですね。
ちなみに友の会では衣類だけではなく、食器や靴など家の中の全てのものの持ち数調べをしているようですよ。
140枚超えの衣類をどうやって断捨離していくか。
今回は時間がなかったので、本当にただ純粋に数を数えていっただけです。(下着、パジャマ、靴下はのぞく)
コートが何枚、セーターが何枚と分けて数えていませんし、メモもしていません。
でもざっくりと「まだこんなに服を持っているんだ」とわかっただけでもとりあえず数えてみて良かったと思っています。
1年前の私なら、朝の短時間に数えようと思っても不可能だったと思いますから。数が多いこともありますが、家中のあちこちに衣類が散らばって収納してあったからです。
友の会によると衣類の持ち数の適数は70~80枚としているそうです。ごんおばちゃまの本でもそれくらいだったでしょうか。
私はいきなりは無理なのでまずは120枚。そして100枚を目標にしたいと思っています。
コメント
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2017/05/18 編集