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重圧に感じる「断捨離」「ミニマリスト」とは。~読売新聞の記事を読んで。

いつもブログを読んでくださっている方から、「みどり子さん、こんな面白い新聞記事がありましたよ。ご存じですか」とメールをいただきました。

読売新聞の2月24日の家庭欄の片付けに関する特集記事ということでした。

私の尊敬する筆子さんがコメントを寄せているということもお知らせいただいたので、これは読まなければ!とさっそく図書館へ行き、読んできました。

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「片付けに悩む」上下二回の読売新聞連載記事。


まずはお知らせくださった方、ありがとうございました。

パート先で読売新聞をとっていたのを思い出し、探そうとしたところ2月の分は既に処分済み。

さっそく図書館へ行き、先月分の読売新聞の束の中から該当記事を探し出しました。

17読売 (3)

この家庭欄の記事は「片付けに悩む」というタイトルで上下2回、2月の24日と25日に連載されていました。

1回目のタイトルが「断捨離ミニマリスト 重圧」という副題です。

片付けブームの陰で、片付けられないと悩む人が多く、周囲からの重圧を感じている。

過剰ともいえるブームを考えるという内容です。

断捨離ブームはいつから始まったのか。


ここに、さすがに新聞の記事らしく、「片付けに関する社会の動き」が簡単な年表になって表されています。

最初は2000年 辰巳渚さんの「捨てる!技術」がベストセラーになったそうです。

はーーい!わたししっかりこの本買いました。しっかり流行に乗ってますね。そして自分の生活になにも取り入れることができず、この本自体もやっと4年前に断捨離。

本を大量断捨離したときの話はこちら。→本が多すぎた我が家の巨大本棚、大きければいいってもんじゃない(ビフォーアフター写真あり)

・2010年 断捨離 終活 が流行語大賞ノミネート(割と最近なんですね)

・2011年 東日本大震災で物を持たない暮らしが注目。こんまりさんブーム(これにはちょっと乗り遅れ)

・2015年 ミニマリスト が流行語大賞ノミネート

私もこの年に、ミニマリストの方のお部屋がNHKテレビで紹介されているのを初めてみて、「ミニマリスト」という言葉を知り、そのあまりにモノのない暮らしぶりに衝撃を受けました。

SNSに投稿された写真を気にしすぎるという意味は。


この記事の中にプロのマニュアル本やSNSに投稿された写真を気にしすぎている面がある。という一文があります。

これは確かにあるあるですね。

私自身はSNSや断捨離ブログなどに載っているすっきりした部屋の写真を見て「うらやましい!」「すごい!」と思う事はあり、そういう写真や文章を読むことで、自分の断捨離のモチベーションアップにしている部分があります。

それを自体を気にしすぎると言うことはそれほどないと思っています。

まったく別分野の話になりますが、私の場合SNS、特にInstagramで人様の毎日の食事や、作り置きおかずの写真を見るのが好きです。

特に人気のあるインスタグラマーさんの日々の食事風景、作り置きおかずはものすごい進化していることに驚きます。

「すごい美味しそう。旅館のご飯みたい。」

「素敵な器を使ってる~センスがいいな。」

「でも朝から10品もおかずが並ぶんかい!!器をこんなに枚数使って洗うだけでも大変そう」

そして作り置きの写真では、テーブルの上いっぱいに広がったホウロウの四角い容器。様々な大きさのそれらには色とりどりの作り置きおかずが15品いや20品も並べられているんです。

赤、緑、黄色、茶色。そして写真映えするためにわざわざ買ったのかと思われるような今流行の紫色の野菜など・・・。

それらを投稿している方のプロフィールを読むと若い働くお母さんだったりすると、かつて専業主婦で子育てに悪戦苦闘していた自分を振り返り、
「なんでこんなすごいことができるんだ」とびっくりしすぎてしまいます。

今、夫と2人暮らしなのに最低限の食事づくりにもフーフー言っている現実。

セミプロかと思うような若い人気インスタグラマーさんと自分の料理を比較しても仕方がないのに、ふーっとため息をついてしまうのです。

最初は楽しみで見始め、フォローしたはずの料理上手な方のインスタ写真を見るのがなんだか、それほど楽しくなくなっている最近。(ならば見なければいい)

このように今の私にとっては。料理が得意すぎる素人さん(本を出している方も入るので完全な素人さんではないですが)の素敵すぎるインスタ写真を自分とのあまりの落差を比べてしまっています。

それと同じようにミニマリストブログ、断捨離ブログできっちり片付けられ、モノのほとんどない生活の写真を見過ぎて、自分の現状と比べ、断捨離疲れ、ミニマリスト重圧を感じている人も多いという現実があるのでしょう。

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筆子さんが語る「自分軸」で考える暮らしとは。


この記事の最後に、人気ミニマリストブロガー筆子さんのコメントが紹介されています。

片付けられないと悩む読者からの相談を受ける筆子さんは、片付けを重圧に感じることについて、「世間で流行しているからと、片付けを他人軸で考えているからではないか」と述べています。

筆子さんのブログを読むと、確かに読者の方からの相談メールに独自の切り口ではっきり答えていらっしゃいます。気持ちのいいほどに。ずばっと。

そして筆子さんのブログでは自宅の写真を載せていない、ということも今回の新聞記事に書かれています。

思い返してみると確かにそうでした。

筆子さんのブログ「筆子ジャーナル」は断捨離、ミニマリストブログなのに、ごく一部クローゼットの中などの紹介写真はたまにありますが、お部屋全体の写真は載せていないように思います。

それは、あえて自分と比べる必要はないのだという、筆子さんのメッセージなのかもしれません。

この記事の中の特に最後の筆子さんの短いコメントを読んで改めて、筆子さんのすごさを感じました。

引用させていただきます。

片付けはインテリア自慢ではない。

人に見せるために片付けるのではないのだから

引用 読売新聞2017年2月24日家庭欄「片付けに悩む 上」



「ほどほどの片付けを!」とすすめる精神科医


過剰ともいえる片付けブームの中「ほどほどの片付け」を強調し、本を出していらっしゃる精神科医奥田弘美さんがコメントを書いています。

片づけで運が上がる、片づけられない人は心が乱れているなどの情報に惑わされる人もいるが、非科学的。

整理整頓が苦手でも社会的に成功した人、心の美しい人はいる

引用 読売新聞2017年2月24日家庭欄「片付けに悩む 上」



この言葉!!嬉しい。「奥田先生、(←知らないけど)わたし先生について行きます!」と思わず言いそうになっちゃいました。

この先生の書かれた著書「精神科医が考えた 忙しすぎる人のための『開き直り』の片付け術」(光文社)が紹介されています。

この本、読みます。読まずにはいられないじゃないですか。

そしてまたわたしは色々な片付け本、情報を取りれるだけ入れて、ふらふらと自分軸がなく流されるのかも知れないけれど。

まっそれはそれでいいじゃない。これがみどり子流。

コメント

chemy

宿題やんなきゃ😱
みどり子さん流、大賛成です❣️
目指せばいつか、願いは叶う❣️と信じてます。
が、実は私、悩んでます💦
絵が描けないのです。思うように〜
描く気になれない…
あの子供の頃の宿題やんなきゃ😱みたいな〜
習って4年もなるのに、自分のスタイルがない、グズグズしてて、いつも締め切り間近のギリギリ…やめた方が…よぎります。今のところ、続けたいけど子守が〜とか言い訳しながら〜〜ハーです…
で、断捨離にいくと、張り切ってバンバン捨てるのです。そしてコメントに書くと、ありがたい事に、みどり子さんが褒めてくれる〜だけど絵は…
ちょっと思ったんですが、より困難な事があると、今迄大変だと思ってた事が、大した事じゃなくなって、まるでリクレーションのように体が勝手に動くようになるのでしょう❣️
向いてないのは分かってます。だからこの歳まで、手を出さなかったんでしょうね〜だけど、日常のちょっとした風景や、孫とか絵に描けたら、素敵だなぁと思うのです。
やっぱ、頑張ろう、ゴールは見えないけど…
ゴメンなさいね、人様にコメント入れてるのに長々と愚痴っちゃって〜〜
いつもみどり子さんのブログ、楽しみにしています(^_−)−☆

私は主婦ではないのですが、豆皿をたくさん使った料理写真を見ると、食洗機があるからできるのかな?と思ってしまいます…。
もしくは器が大好きで、手で洗うのも全然苦にならないとか。
1人暮らしで洗い物が面倒で、タッパーから直接食べていましたが、インスタの美しい料理写真を見て影響されてお皿に盛り付けるようになりました。
ただ納豆パックから直接食べるのはやめられません…。納豆を器に移し替える人を尊敬します 笑
ここまではできるけれど、これ以上はできない、と割り切るしかないんでしょうね。

みどり子

Re: 宿題やんなきゃ😱
chemy さん、こんにちは。


断捨離しつつも、自分の趣味を持って楽しむコトって絶対大事ですよね。

chemy さんは最近になって絵を習い始めたんですね。でもそれはきっと元々絵心があったり、絵がお好きだったから。
それを伸ばそうとして始めるってすごいことだと思います。
自分で描いていてもいいんでしょうが、きっと教えてもらうことにより新たな発見や刺激がたくさん得られそうですもんね。

私は絵は絶対無理だけれど、何かは初めてみたいと思っていますよ、今からでも。

あー-その前に、最近停滞気味の断捨離、頑張らねば。

いつもコメントありがとうございます。

みどり子

Re: タイトルなし
翼さん、こんにちは。

確かにインスタなどに載っているオシャレな食卓の写真ってマメ皿を多用しているものが多いですね。
しかも、作家ものの食器とか使っていそうじゃないですか?
ああいうものは食洗機にかけられるのかしら?とそっちの心配も。(余計な心配、(^_^;)

洗い物、面倒です。私はワンプレートに盛りつけることが多いです。

翼さん、納豆パックのまま派!!同意、同意。
あんな洗いにくいモノをいちいち器に移す人って、本当にすごい。やろうとも思いません。わたし。

自分に出来ること、出来ないこと。した方がいいこと、しなくてもいいこと。
自分基準でいいんですよね、きっと。

コメントありがとうございました。

がぶちゃん。。

みどり子さんが丁度いい。。
みどり子さんこんにちは~
大ブームになった「こんま〇」さん、有名俳優夫婦の奥様の方、
私も見ていました。すごい!と思いましたよ。
同時に出来ない自分を責めて片付けられませんでした。

でも、冷静に見てみると二人は人の物を、勝手に捨てる人でした。
こん〇〇さんはお母さんの綺麗好きがきっかけですが、最後は家族の物を勝手に捨て、
家から出て行けと言われ、遊びに行った先の友達の物も勝手に捨て(笑)もう来ないでと言われたと笑って言ってました。
人があげるものは不要だからくれるんです、だから捨てていいんです。と言ってました。私は引きました。ちょっと違うな。と

新聞もみていましたよ。極端過ぎるからメディアに採用されるんですよね。。
メディアの人も面白く取り上げ視聴率を上げる。
でも、後は見た人の判断、自分軸で良いんですよね。と思います。
わたしは捨てる物への想いや経過を自分とも見つめながら向き合いながら進んでいく
みどり子さんが丁度良いです。

みどり子

Re: みどり子さんが丁度いい。。
がぶちゃんさん。確かに断捨離がらみでもテレビに登場する方たちは極端な方もいらっしゃいますよね。

わたしも以前こん○りさんのドキュメンタリーを見たときは、「ちょっと宗教がかってる?!」と思ってしまいました。世代が違うこともあり本を読んでも私にはちょっとピンとこなかったです。

断捨離本を読んでモチベーションをあげるにも、自分に合ったやり方、自分に合った人の本などを見つけるのが大事かもしれませんね。

わたしくらいがちょうどいい・・・って。お言葉恐縮です。

いい加減、適当が得意なので。(^_^;
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みどり子

50代後半片付けられない主婦みどり子に突然起こった人生の転機。夫の失職そして病。泣いてばかりはいられない。
60歳までに今の暮らしをミニマムに、物も生活も三分の一にすることを目標に断捨離と掃除を節約を1から頑張る記録を綴ります。

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